【健康情報】 記憶力とビタミンB12
最近、物忘れなど、されていませんか?
年のせいと思わず、症状が軽いうちに、日頃の栄養の見直しをしてみましょう!
今号では、記憶力とビタミンB12のお話をさせていただきます。
ビタミンB12の働きと
ビタミンB12の主な働き
ビタミンB12が欠乏すると、記憶障害、無気力、集中力低下、妄想等の症状が出るといわています。
さらに、体内では、ビタミンB12が不足すると、細胞の設計図である遺伝子を構成する核酸の合成が進みにくくなります。核酸の合成には、葉酸やビタミンB12が必要です。
さらに、ビタミンB12はシナプスで情報を運ぶ神経伝達物質(アセチルコリン)
の合成に必要な栄養素です。
ビタミンB12が不足すると「ホモシステイン」という物質が増え、血管中の過剰なLDLコレステロールと結合して、血管に沈着、動脈硬化の原因となってしまいます。
「ホモシステイン」の増加は、血栓の形成に影響を与え、心筋梗塞や脳梗塞にも
関与しています。
ビタミンB12と葉酸とビタミン6が体内に十分あると、「ホモシステイン」の血中濃度を下げる働きがあることから、心筋梗塞や脳梗塞を予防するともいわれています。
また、認知症患者の血中のビタミンB12は、通常の人より少ないといわれており、
認知症の方に、ビタミンB12を投与すると、記憶障害、無気力、集中力低下、妄想等の症状が軽くなると言われています。
ある医師によると、「ビタミンB12は、脳の血流を悪化させる物質を減らす作用がありますので、アルツハイマー病の予防に効果があるのではないか」という報告があります。
老人の認知症の3割〜5割を占めるアルツハイマー症の場合は、脳細胞が委縮する病気です。
この脳の委縮を食い止めるためには、脳細胞を生成するためのタンパク合成、核酸の合成が順調に行われる必要があるのです。 ビタミンB12は、タンパク合成と核酸合成の両方に役立っています。
ビタミンB12欠乏症の最も一般的な原因は、吸収不良です。
高齢の方は、胃酸の分泌が低下するために摂取した食事にふくまれる肉(タンパク質)などからビタミンB12を取り出す機能が低下します。そのため、ビタミンB12はサプリメントで摂取することをオススメしています。
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作り出すために重要な栄養素です。
ビタミンB12を普段の食生活から1日の必要量を摂取
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